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は?何が言いたいんだ?
相変わらずまわりの連中は俺を見ているし
いやよく見ると、バックを見ているのか。そんなに珍しいバックなのかよ
呆然としていると、警察がやって来た。
通行人「連絡した通りここで若い男の子が車に跳ねられたんだ」
警察「だったらどこに遺体があるというんだ?血痕さえ見当たらないじゃないか」
は?ここで若い男の子が車に跳ねられた?
そんなの俺は見てねーぞ…
大丈夫かよ、わざわざ警察呼んどいてそんな笑えない冗談なんか…
まあ、あいつらの話なんて聞いてないで急ぐかな
友人も待ってるしさっさと図書館に行かないとな
通行人「いや、なぜか遺体は無くなってしまい、遺体が持っていたバックだけが…」
警察「そんなわけないでしょ。私だって忙しいんだから」
通行人「じゃああれ見てくださいよ」
警察「あ、あれは!?」
な、なんだ!?
なんか警察がバックを見ながら追いかけてくるな
全く訳が分からないが
撒くか…
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