お気に入りの時間

33/34
前へ
/367ページ
次へ
番外編『お気に入りの時間』を読んで下さった皆様へ。 最後まで甘々な2人にお付き合い下さり、ありがとうございます。 『お気に入りの時間』は、また新しく関係をスタートさせて、未来に向かって歩き出した2人の姿を描きたかったので、 無くした記憶や過去については、一切触れないようにしました。 きっと――、 一緒に暮らしている何気ない瞬間に、 ほんの些細なことがきっかけで、 じわじわとゆっくり思い出していくんじゃないかな……と、私は思います。 拓ちゃんと咲の、それぞれの"お気に入りの時間"。 ちょっぴり俺様な拓ちゃんの甘々なイジワルに、純粋で恥ずかしがりやな咲の、可愛い仕返し。 休日の2人のじゃれあい、楽しんでもらえたでしょうか(笑) 仲良しの2人をたっぷりお見せしたくて、甘ったるいくらいのテイストで書いてしまいました。 ずっと咲を応援して下さった皆様に、咲の幸せをおすそ分けできてたら嬉しいです。
/367ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5230人が本棚に入れています
本棚に追加