王都に着いたようです

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魔力とは魔法を発動するために必要なエネルギーの事。魔法に込める魔力が多ければ多いほど、威力が上がる。 詠唱とは魔法を発動する為に必要なイメージを補助する言葉。 詠唱は省略する事もでき、魔法の名だけで発動させることを詠唱破棄。魔法の名すら言わずに発動させることを無詠唱と言う。 詠唱破棄と無詠唱には高い技術と多くの魔力が必要。 属性は火、水(氷)、土、風、雷の五大基本属性。光、闇の特殊属性。重力、時、創造、破壊の希少属性がある。 また、無属性は誰にでも使える。 魔法にはランクがあり 下位魔法 中位魔法 上位魔法 最上位魔法 究極魔法 禁忌魔法 の順である。 こんなとこかな? 俺はルシファーから魔力無限に闇、重力、時、創造、破壊の属性をもらっている。 今のままで受けたら多分大変な事になるwwめんどwww 急遽、前を歩いている受付さんに気付かれないように魔法で魔力を2000000に属性を闇、重力、創造に抑える指輪を作り着ける。 まぁ、これでもチートくさいが何もしないよりは大分マシだろうww いろいろしている内に着いたようだ。部屋の中に入る。 中には想像通り2つの水晶が用意されていた。 受付「では、早速測りましょう。初めに魔力を測定します。左側の水晶に魔力を一瞬でいいので全力で流してください。」 言われた通りに全力で魔力を流す。 魔力を流すと同時に水晶が激しく輝く。 言ってしまいそうだ「目がぁぁぁ・・・目がぁぁぁ」ってwww あぁ、魔力流すとき「バ○ス」って言えばよかった!!w 光が収まると、水晶の中には2000000の文字。しかもデジタルwww 受付「・・・200万・・・200万!?」 なんか受付のお姉さんが愕然としている。 渚「どうかしました?」 受付「え?・・・あ、いえ。何でもありません。えーっと、次は属性ですね。こちらの水晶に今度は少しでいいので魔力を流してください。」 何とか平静を取り繕った受付さんが説明してくれる。 焦ってる表情もいいなww変態ですねwww分かりますwwww でも、決めた。今日受付さんにフラグ立てて一気に回収まで逝ってやるww そんな事を考えながらもう一つの水晶に魔力を流す。 すると今度は黒→紺→空色に光った。 それを見た受付さんが大きくため息を吐いた。 受付「なんで基本属性が一つも無いのよ・・・しかも希少が2つも。」
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