プロローグ

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目を開けるとそこは不思議空間でしたwww どもー、夕騎渚です♪16歳の高校1年です☆ え?語尾に変なの付けるな?・・・・・いやです ブン( ̄ロ ̄= ̄ロ ̄)ブン さて、読者の皆様に喧嘩売ってる場合じゃなかったwww 改めて今俺がいる不思議空間を観察です。 ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ 白いwww めっさ白いwww その他何もなし。。。 渚「なんじゃここおおぉおおぉおぉ!!」ガ━━(゚Д゚;)━━ン! 訳が分からないので取り合えず叫んでみますwww あぁ、虚しい。 取り合えず、どういう経緯でこんな場所に来たのか思い出してみようと思う。 ―――回想――― 渚「ふぁ~。今日も終わった~。」 俺は固まった筋肉を解すかのように背伸びをする。 今日一日学校という名の牢獄に囚われていた俺は、一刻も早く自由を謳歌する為にこの牢獄から脱出しなければならない。 素早くカバンを手に取り、雑談をしている生徒を横目に教室を出る。 俺に話しかけてくる奴などこの学校にはいない。 何故か?・・・・・・気に食わない奴がいたからちょっとおイタしちゃったヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ ランラン♪ そんなわけで現在絶賛危険人物指定中の俺だ。 学校という区切りをなくしてしまえば友達みたいなやつはそれなりにいるのだが・・・。 まぁ、世に言う不良とかヤンキーとか言われる部類のやつらだ。 因みに、セ○レも何人かいたりするwww ?「渚~。待ってよ~。」 ∑( ̄Д ̄;)なぬぅっ!! いい感じで厨二だった空気を一瞬で台無しにする奴がきやがった・・・。 ?「やっと追いついた。なg「消えろ!!屑が!!」iさ一緒に帰ろ~。」 こいつ俺の言葉を先読みして間を空けやがった!? 仕方ない。さっきの言葉を訂正しよう。 現在俺に話しかけてくるのは0人ではなく1人だ。 それがこいつ、神堂裕也。完全無欠の鈍感主人公体質馬鹿野郎だ。 はっきり言おう。俺はこいつが嫌いだ。 別に全てが嫌いなわけではない。こいつといて楽しいと思える事ももちろんあった。 しかし、それを帳消しにして余りあるほど、否!!余り過ぎるほどの恨みがある。 俺が現在学校中から危険人物扱いされている原因もこいつだったりする。 あぁ・・・ホントコロシタイ。
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