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そういってルシファーは悪魔のような(実際悪魔なんだが)笑みを浮かべた。
渚「ほう。悪魔の言うことを信じろと?」
ルシ「もちろんです。と言うのもカクカクシカジカで・・・」
ルシファーが話した内容はこうだ。
・神は転生者が行く世界の力のバランスを考え、力のバランスが崩れない程度の力しか転生者に与える事ができない。
・しかし、悪魔はそんなことお構いなしに力を与えることができる。
・しかも、小説とは違い(ここでルシファーもE○ブ常連者ということが発覚)神から与えられる力は選ぶことができないらしい。
・つまり、悪魔のほうは選び放題とのこと
今日から俺も悪魔信者さ♪
ルシ「さぁ、説明も終わったことだし欲しい能力(チート)を言ってごらん?」
正直天使に見えてきた。
渚「ちなみに聞きたいんだけど。今から俺の行く世界って「テンプレさ!!」把握www」
渚「ってなると、欲しいのって最強の身体能力に無限の魔力くらいしかないんだけど?」
ルシ「え?それだけでいいの?」
渚「うーーん、あとなんか思い浮かぶ?」
思わずルシファーに聞いてしまったwww
ルシ「なんと無欲なw気に入った。・・・俺が最強にチューンしてやるよ。まずさっき言った2つは入れるとして、魔法の属性を闇+全希少属性にしよう。ちなみに重力、時、創造、破壊だよ。そしてそこに悪運をつけよう」
渚「ちょっと待てww悪運ってなんだww」
ルシ「心配しなくて大丈夫だよ。悪魔的に運が強いってだけだから。例えるなら宝くじが1位しかあたらなくなるかもね?」
テラチートでしたwww
ルシ「ただポッシブルスキルだからあんまり気にしなくても大丈夫だよ。ほかには、某女剣士の直感と某弓騎士の千里眼、某暗殺者の気配遮断に心眼、某英雄王のカリスマをすべてA+でつけておこう。」
一気にしゃべり終わると俺の背中に手を当て、なにかを呟く。
すると体の中に何か熱いものが流れ込んでくる感覚。
ルシ「さぁ、終わったよ?これで君は世界最強!!いや多分全次元最強なんじゃないかな?www」
俺はおもむろに拳を握り、ホントに軽い気持ちで床を殴る。
ゴォォーン・・・メキメキ・・・
いやいや、軽く殴っただけで床にクレーターができましたオォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!
ルシファーが腹を抱えて笑っている。
そこでふと俺は思った。
これ日常生活に支障出るんじゃねwww
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