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＊月＊日 今日から徳一と二人や、ちゃんと見守ってくから
＊月＊日 徳一の遠足、弁当残さず間食。
‥‥‥‥
「マメやなぁー、何だかお前の観察日記みたいやﾝ‥」
「ええから飛ばして読みｨや…」
中2の頃‥
「うっわぁー、徳一がグレてた時やﾝ‥。僕の事も書いてある。恥ずかしい‥全部何で？知ってﾝ？」
‥徳一には義行が居るからちょっと安心や。
‥離れﾝと一緒に居ってあげてな
ﾁｮｺﾁｮｺと出てくる言葉。
あぁ、ﾎﾝﾏに僕の事も息子みたいなんや‥
そやな、この頃は一緒に暮らしてて、おじさんも取材の数減らしたﾝや。
「おじさん‥ﾎﾝﾏに大事におもってﾝや。」
「それより、高校入学の頃位からの読んで‥」
先を急かされページを捲る。
‥のり君が高校生になったよ。俺とおんなじﾄｺや…
ｱｶﾝな、思い出してしまうわ。
幸せやろか？
傷付いてへﾝやろか？
逢いたいなぁ‥
‥先輩、心配せんとって約束は守るよ
‥ｱｶﾝな、お前の事考えてたらｱｶﾝ
でもなぁ、どうせやったら恨んでて欲しい
忘れられるよりﾏｼやﾝ‥
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