季節外れの‥‥7

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首筋、肩、胸‥ゆっくりと口づけを落としながら緊張を解し指を抜き差ししながら、ここに俺のモノが‥と思うと自然に愛しさが込み上げてくる。 指を増やして中を探る。ある一点を掠めた時アイツの身体がビクッと大きく奮わし嬌声をあげる。 「‥なっ、何なん‥いっ‥ハッ、‥」 経験したことのない快感の波に恐怖を覚え、俺にしがみつく。 「大丈夫や‥ここ、ええやろ‥力抜いて、」 「ンやァ‥たぁ、かぁ‥ハァンッン‥」 執拗に攻めたてると力が抜けたように俺に身体を預ける。そのまま横に身体をベッドに横たわせて、口の端に口づける。 「ゆっくり入れる、から‥。」 指を抜き充分に解れた場所に俺のモノをあてがう。 「‥ウッ、いっ‥たぁ、ハッ、‥」 指とは比べものにならない違和感に腰がずり上がりかける。 「一裕、力抜いて‥傷つけたりせェへんから‥」 宥めるように目尻に、頬に、耳に、口に、肩に‥‥キスを落としていく。 「‥ホラッ‥入った、‥」 目を細め微笑むと、きつく閉じた瞳を開け幸せそに笑う。 首に手をまわし軽く口づけをせがむ。落ち着いた頃を見計らいゆるゆると動かしはじめる。 萎えかかった前をやわやわと擦り上げると、苦痛の歪んだ口元に快楽の笑みが浮かびだす。 先程の場所を重点的に攻めだすと唇を噛みしめて、目尻に涙がつたう。 「泣かんとって‥ホラッ、噛んだらアカン。」唇に手をやり、前髪をかきあげてやる。 「ハァンッン‥やって、たかぁ、ふみのがァヤッ‥大きいね、ンッ‥‥アッ、熱い‥」 「‥一裕かて、きっつう‥て、中が‥熱い 、ンッ」 「ハッ、‥ゆうなや‥あンッ‥また、大きぃなった‥アッ、ハァンッウン‥」 「アホツ‥‥煽ンッなや、一裕‥‥エロぃ。好っきやょ‥」 「俺、も‥好ン‥き、」
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