始まりはいつも突然に

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しかし、俺のモットーは人類みな平等である。 よって、 「これで漸く説明でき……まて、貴様近いぞ、それにその手は何だ。おい、グーで痛いイタイイタイイタイイタイ!?」 今回のお仕置きは某アニメのお母様がじゃがいも頭の息子にやるアレである。 実際にやるとめちゃめちゃ痛い。 「それで、何か言う事は?」 「大変申し訳ございませんでした……」 半泣きだし、まぁ許してやろう。 「あの……そろそろ説明させていただいてよろしいですか?」 ビクビクしながら聞いてくる幼女。 なんか俺、悪者じゃね?と思ったが、いいよと普通に答えた。
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