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「あらあら!女の子ッしかも可愛いしきれい!誰かの彼女~?」
...?
私のことなのか..。
ここには私と音弥、遠夜の母親だけ。
私のことなのだろう..
「杏夢はまだ誰の彼女でもないよ」
まだ って何だ。
綺羅のクラスメート。
ただそんなけだ。
「はじめまして、綺羅のクラスメートの坂木杏夢といいます。宜しくお願いします。」
そういうと綺羅は不機嫌になった。
またか..
「あらそうなの~。杏夢ちゃん宜しくねッこの馬鹿ども宜しくね!」
馬鹿どもはあの3人だろう..
「いぇ、こちらこそ。(笑)」
音弥、遠夜の母親はやはりいい人だった。
「おら歩夢ゲームすんぞ~」
そういい先に遠夜達は奥にいった。
「じゃぁ失礼します。」
陸は礼儀正しい。
これが普通だとも思う。
残ったのは私と音弥。
「じゃぁ俺達も行くか」
音弥も前にいこうとする。
「失礼します。」
音弥、遠夜の母親はにっこり笑った。
「ゆっくりしてってね~」
遠夜になんか似てる。
思っていると腕を引っ張られある部屋のドアの前に着いた。
「ここ俺達の部屋」
俺達とは音弥と遠夜の部屋だろう。
2人で1つの部屋なのだろうか..
「そうなんだ。けんよう?」
きいてみる。
兄弟だとしてもさすがに2人は嫌だろう。
私は嫌だ。
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