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数時間すると教室がうるさくなっていた。 私寝てたんだ。 隣の綺羅をみてみるとやはり寝ている。(笑) おもわずにっこりしてしまった。 「あ、杏夢起きたの?」 寝ていると思っていた綺羅が起きてたみたい。 「うん、起きた。綺羅は起きてたの?」 にっこり笑ったところみられたかな..? 実に恥ずかしい。 「んー、周りがうるさくって今起きた~」 起きた理由は同じみたい。 本当うるさい。 「同じ(笑)」 ♪「ダンッ」 誰よ蹴るやつ。 うるさい.. 「綺羅ー!」 ...。 朝の男達の1人が柱を蹴ったみたい。 そして綺羅を呼んでいる。 「あ、歩夢ー!(笑)皆してどうしたの~?」 突然の訪問らしい。 歩夢と呼ばれた男は頭が茶色。 綺羅はブラウンだ。 「迎えにきたんだよ!お前が遅いからわざわざ来たんだよッ」 そりゃ寝ていたからだ。 てか、今何時.. 12時..。 「ねぇ、もう帰っていいの?」 前の女にきいてみた。 隣の綺羅にきいても知らないだろう。 「あ、うん!もう解散らしいからいいみたい。明日色々はなすみたいだよッ」 教えてくれた。 「ありがと!」 さて帰ろう.. 鞄を持つと鞄が消えた。 「お前も行くぞ。」 は?
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