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………………。 脱いだタイツを洗濯機に入れてから、暫し停止。 も……戻りづらい… そもそも、何でこうなったの? 祐士さんの勢いに負けて脱ぎに来ちゃったけど… ちょっと敬語が出ちゃっただけなのに。 あぁ… ど、どうしよう? ガチャ! と、勢いよく開くドア。 「遅い」 と、不機嫌な顔の祐士さん。 「ひっ!?ちょっ…あの…」 驚いて体が一瞬浮いた上に、変な声が出た。 体を強ばらせていると、祐士さんが軽々と私を抱き上げる。 「時間切れ」 そう呟きながら寝室へと向かう。 ソファーじゃなくて良かった… なんて思ったのも束の間。 寝室の電気は煌々とついていた。 あの…これ… 消してくれますよね? 祈る様な気持ちで祐士さんを見上げれば…口の端を上げてしたり顔。 「言っとくけど消さないから」 ぎゃふん
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