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チョッと緊迫した空気。
反抗期が抜けてきた息子の
言動が気になります。
目付きは反抗期真っ盛りの時のままです。
アカン…帰ったらイヤョ…りん。
『…わかってる』
『もう染めてしもたから…』
『興味があっただけや』
オォ~りん、上出来サン♪
『そぉか』
『休みの間だけやな!?』
先生の表情が柔らかくなった。
きっと先生も私の気持ちと一緒だったのかも!?
息子の態度がどうでるか?
素行も落ち着いてきた矢先の毛染めでしたから…
先生も困惑したと思います。
『先生と約束できるか?』
『何を?』
『始業式には元の黒髪で学校へ来る!って』
『出来る』
『ってか、マジで興味だけでしただけやって!!』
『心配せんでも、始業式…言わんでも、もチョイしたら元に戻す』
『本間か!?』
『いつや?』
先生、シツコイ(笑)
『ってか、黒の毛染め、買ってあるし!』
『あっても、せんかったら意味ないぞ!?』
結局、イパイ気にかけて心配してくれてる先生と黒髪にする日にちを決め約束してた息子。
自分のことを心配してくれてる人の気持ちが少しずつ
気付き始め出したのかな♪
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