一章

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「えっ、祐コンタクトだったの?」 「気付かなかった?」 「うん…」 「まさか由奈まで気付いてなかったなんてね💦」 そんな事を話しているといつの間にか教室に帰って来ていた。 「でもよ、良い機会じゃね~か。」 帰る準備をしていた私に不意に、翔が何か懐かしむように言った。 「そうだね~✨長かった小学校生活も後一週間だし、これを気にイメチェンしちゃおうよ。」 「じゃ、じゃあ2人共、一週間後卒業のお祝いパーティー開いてくれる?」 「私、頑張ってイメチェンするから…」 「マジ!?由奈最高ー✨」 「その話し僕も乗った🎵」 「2人共、良いの?」 「当たり前!」 ~神様、私がこんな事言ったからですか?
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