不安と心配

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放課後、私たちはいつも通り手を繋いで一緒に帰った いつもと違ったのは付き合っているとゆうこと手の繋ぎかたが恋人繋ぎになっていたこと。 少しの変化かもしれないけど 私は、すっごく幸せな気持ちになった  「ゆうくん 今日の体育の時間ねサッカーだったんだ 私ね ドジだからこけちゃったんだ ほら 見て 膝すりむいちゃった」 私は、満面の笑みでゆうくんに話した。 「全くお前はドジだな~ちっちゃいころから変わらないな たしか、ゆい小4の時も体育の時間にサッカーして膝すりむいてたよな」ゆうくんは、にやにやしながら言った。 「あっ、そだったね たしか、あの時 私が膝いたくて歩けなくて ゆうくんがおんぶして家まで連れてってくれたよね あいたたた ゆうくん おんぶして」わかりやすい演技だったからか ゆうくんは、にこにこしていた。 「全くゆいはかわいいやつだな~」にこにこしながらゆうくんは、私をおんぶしてくれた ゆうくんの背中は、とっても暖かくて安心感を与えてくれる。 できるなら、このままずぅ~っとゆうくんと一緒がいいと想った。
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