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そうえば
「そうえば海南、なんだ?さっき俺の名前呼んだけど」
「……声かけただけ」
「お~い。陽翔~」
俺を呼ぶ声がして、振り返ると和輝が走ってきていた
「ここに居たのかよ。ん?陽翔、だれ?」
「あぁ。この髪が肩くらいまでの子が霧山海南で、長いポニーテールの子が石橋鈴音だ。ちなみに海南とは昨日知り合って、鈴音とは今知り合った」
和輝は2人によろしくと言っていた
なんか挨拶を交わしてたときに海南は相変わらず「……ん」で鈴音は俺と同じように接していた
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