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授業開始をしらせるチャイムが鳴り響いた、それと同時に教室のドアが開く。
「授業はじめマーーース」
カッカッカッと足音を立てながら入ってきたのは、数学の教師吉田だった。
「はい坂田さんゴウレーイっ!」
変な声だ
「キリーツっ!」
坂田さんマネしなくていいのに・・・
「チャクセーキっ!」
礼は!?
「はい授業終わりまーすっ」
ノーツッコミ!?
てかもうおわんの?
てか先生でてちゃったし!
まぁいいか次の時間まで寝よう・・・
目の前が真っ暗になった
んっ何だか後ろのほうが騒がしい
「おいアレ何だよ」
「何であんなとこに人が?」
皆につられて屋上をみた
そこには数学の教師吉田が一歩踏み出せば間違いなく落ちる所に立っていた。
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