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鳴り響く!
火曜日の朝
「シャンシャンシャン」
うるさい!
タンバリンの音で目を覚ました。
「シャンシャンシャンシャン」
テンポUPしやがった
「うるせーよ!」
勢いよく起きた
目の前には死神がたっていた
「ゴメンね」
タンバリンの音が鳴り止む
「うん、いいよ」
俺は優しく微笑んだ・・・・
って、おかしくね?
何で死神?
何でタンバリン?
何で謝ってんの死神!
何でデ○ノート持ってないのー!
「何で何でうるせーよ!」
「すいません」
てか何で聞こえてんだよ。まぁいい、そんな事より
「死神さんは何でいるんですか?」
「何でって昨日の事覚えてないの?」
昨日の事?・・何言ってんだ?・・
「思い出せー!」
死神にいきなりビンタされた、
その時、雷に打たれたような衝撃がはしった・・・
「・・・思い出した」
俺の部屋に再びタンバリンの音が鳴り響く・・・・
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