~始まりの予感1~

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常連客の一人で、いつもこの時間には居る彼を探してた事に気づかない。 彼は、マスターと付き合いが長いらしく良くカウンター席で一緒になるので自然と話しをしながら飲む間柄になった。 『真弥ちゃん、大輔なら~もうすぐ来るはず!』 マスターに、言われた事が急に恥ずかしくなり…手元のビールを勢いよく空けると 『おっ!大輔、遅かったなぁ~残業か?』 『部下がトラブって…真弥さん、こんばんわ』 マスターと話ながらも、真弥に挨拶をする でも、最初の頃はお互いに苗字で呼んでいたがマスターに言われた『二人とも、かたっ苦しい』で 名前で呼ぶようになった 『お疲れさまです!』 隣に座った大輔に挨拶をする
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