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そんな感じで、二人でゆったりとした昼食の時間を過ごす。
僕は貰ったサンドイッチをちまちまと口にし、美斗はそんな僕を尻目にパンの山をどんどん崩していく。
いつも不思議に思うのだが、その細い体のどこに大量のパン達は消えていくのだろうか。
ぼんやりとした思考を巡らせていると、ふとさっきのことが思い出された。
何気なく、窓の外に目を向ける。
今日は、柔らかく降り注ぐ陽の光が綺麗だ。
ぽかぽかとした陽気が、温かい。
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