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和樹「じゃぁな!」
和樹は二人と別れて、自分の家へと入った
「おかえり!」
和樹「ただいま!」
それだけを言って、俺は自室へと走っていった
俺はメールを何度も読み返してさっきの事を調べていた
俺は帰ってる最中もずっとメールの内容が気になっていた
贈り物?
一体鬼ごっこに何が必要だって言うんだ…
もしかして殺しあいでもやるのか?
中身は一体何が入ってるんだ?
「和!ご飯よ」
下から母さんの声が聞こえて、俺は下に降りた
和樹「は~い!」
「ねぇ、あんたメール見た?」
きっと母さんもメールを見て不安になっていたんだろう
和樹「あぁ、見たよ…まぁ、はったりだろ」
ピンポーン
こんな時間に誰だと思ったが、出る事にした
出ると、黒服の長身でサングラスをしてる人が立っていた
「佐々木和樹様ですね?」
見た目と違って、案外礼儀正しいと思った
和樹「は、はい」
「これは家族分の贈り物です…今開けてもらっても構いませんが、物は起動しません…開始は明日の12時です…ご健闘を…」
それだけを言って、謎の男は立ち去っていった
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