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「おぃ、拓也!遊びに行こうぜ!」
「おぉ、良いぜ!仁も来いよ!」
「う、うん」
性格も全く違う、3人は外へと飛び出し遊びにいった
「おっ、可愛い娘発見!」
さっきから、ナンパを続けているこの少年は佐々木和樹
普通の一家に住んでおり、良く虐めを受けていた仁を助けていた
「本当や!」
髪が長く眼鏡を掛けているこの子は、和樹の幼馴染みで、笠崎拓也である
仁「もう、二人とも」
さっきから、女の子と会う度に和樹の後ろに隠れるのは、田口仁だ
天然だが、頭が良く二人の仲良しである
和樹「別に良いだろ?ほら、仁もやろうぜ!」
仁「あわわ💦」
和樹は仁を無理矢理連れて、またナンパを続けた
和樹「ねぇねぇ、一緒に遊ばない?」
「ん?誰あんた?」
少し気の強い女は、和樹の方を睨んだ
和樹「まぁまぁ、睨むなって…俺は佐々木和樹…よろしく!」
「そう…興味無いし…関わらないで」
そう言うと、気の強い女はどこかに歩いていった
拓也「見事な振られっぷり…どんまい和樹」
慰めるも、和樹は全く気にしてない様子だった
和樹「まぁ、次いくか」
それから、3人はナンパしたり遊んだり平和な一日を過ごしていた
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