短恋歌～秋空～

君と過ごした日々

一日をどんな風に過ごしても
君と触れ合う時間さえあれば
僕はいつでも僕に戻ることができた

その日がどんなに困難で苦しくて
人を傷つけて落ち込んでいても

その日がどんなにうまくいかなくて
前にも後ろにも進めない
迷い迷った一日でも

君は僕がどんな一日を過ごしたのか
逢えばすぐに理解して
その時その時々に応じて接してくれた