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「もーっ!!音々弥様!?冗談は…「うひょー!お頭ぁ!上玉だぜぇ!!しかもこいつぁ、幻獣じゃねぇか!!」
ユッキーの台詞の途中で不細工でうるさくて汚い、頭の悪そうな声が聞こえた。チッ。
「なっ、なんですかあなた達は!!」
最初の臭くてキモくて死ねばいい男の後に、十数人がわらわらと現れる。
あぁ、ロケット団か?いや、コジローはさりげなイケボだしな…
「くひっ、なんだかんだと聞かれたら「うるせーな、くらえ、10まんボルト!!」あびゃぁぁぁ!?」
おぉ、イメージしたら出来た。
俺の繰り出した『10まんボルト』を喰らった汚物以下の男は空へ吸い込まれるように星になった。もちろん黒コゲ。
「て、てめぇ!!何しやがんだ!!」
「あ?てめぇらだろ?俺のよm…使い魔に手を出そうとしたのは」
「うるせーんだ「使い魔!?どういうことですか!?」
よし、よく遮ったなユッキー。
「俺にキスしたろ?あれが契約だ。魔法陣がある状態で、対象同士が同じ部位を合わせる。それが契約らしい。普通、人型同士は握手らしいけどな」
俺は能力と創造属性を掛け合わせ、ヒラメを創り出して、そのヒラメで盗賊団(仮)を殴りながら言った。
「じゃあわたしは…あなたと、音々弥様と一緒に居ていいんですか?」
「当たり前だ!!ほらユッキー、まずはこの盗賊団を倒すぞ!!」
「俺達は盗賊じゃなくて山ぞ「はいっ!音々弥様っ♪」ぶぎゃ!!」
山賊?知らねーよwww
喋らせねーよwwwwww
みーんなヒラメに潰されればいいんだwwww
あ、生臭ぇwwww
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