プロポーズは突然に?

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一体夢の中で俺とナニしてんですか? 「ん……ち、さと……そこ……は……だめ……だよ」 むしろ夢の中の自分が憎い。 俺の結くんにナニやらしーことしてんじゃ。 「う……ん……じゃ……ちゅう……だけ、なっ」 だめ、限界。 俺は布団を引き剥がすと、結くんの上にまたがった。 「う……ん……?」 目をゆっくり開ける結くん。 「だから……知里……ちゅうだけだってば……」 ……まだ寝ぼけてる。 というか、たぶん、夢だと思ってる……? これはこれでラッキーだけど。 「じゃあ、ちゅうしよ?」 「いいよー……」 寝ぼけて返事をする結くんの唇にチュッと軽くキスをする。 「はい、じゃあ、シャツ脱ぎましょうねー」 ロンTに手を掛け脱がす。すぐに露わになった結くんの上半身。 「次は下ですよー」 あっという間に下まで衣服が無くなった。 「う……ん……んんー……スーッ……」 まだ起きないし。 そうやって可愛い寝顔して~……もー、本当に襲っちゃうんだから! 自分も服を脱ぐと結くんの体に唇を落としていく。 「ひゃ……ん……あははっ……くすぐっ……たい~……」 ここまで寝ぼけてるとどこで目を覚ますか見物になってきたなぁ……。 結くんにまたがったまま、それを触ってみる。 「ん……ちょ……待っ……て……」 ……あ、反応してきた。 寝ぼけてんのに。 超かわいい~!
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