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「はあ……あっ…や……はあ……はぁ」
触っているうちに、結くんの息が早くなってきた。
あ、どうしよう……結くんがエロいせいで俺までしっかり反応してきちゃったよ……。
「結くん、気持ちいい?」
「ぁ……だめっ……はあ……きもち……い……い?」
肩で息をしながら結くんがまたゆっくりと目を開ける。
そしてパチパチとまばたきをする。
「……え……」
あ、もしや、目覚めた?
「おはよ、結くん」
手は休めることなく、ニコッと笑って爽やかに朝の挨拶。
結くんは黙って俺を見つめていたが、数秒後……。
「どわあああぁっ!!!」
ものすごい叫び声をあげた。
「おまっ、なんで……つか、なにしてん……んんっ……あぁっ」
「説明はあとでね。結くんもそのほうがいいでしょ?もう限界かな……」
「いやっ…あぁ……はあ…あぁ…ちょ…いっ……く……っ!」
結くんの体がビクンと跳ねた。
「結くん、俺も限界……ごめんね?」
「ふぇ?ちょ…あっ……やっ……ん!」
というわけで、
早朝6時から、結くんの中でスッキリしてしまった俺。
やっぱりエッチな気分になるのに、朝も夜も関係ないんだなー。
改めて実感しました。
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