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「「どういうこと(だ)!?!?」」
「ふふっ、秘密です。さっ、帰りましょうか」
「おいウィル!今のどういうことだよ!」
「待ちなさい、ウィル!!」
2人を無視して、ウィルはメールを抑える為の眼鏡をかけて帰路へと歩き出す。
ウィルは知っている。“彼女”がここ、シンセルエコールにやってくることを。
そして、“彼女”がメールを持っていて、HEART幹部につくことも。
「やっと会えるね、リア...」
穏やかな笑みでそう呟いウィルは、遠くを見つめた。
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