挑発

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「だから、そっちはオマエの出番ないって言ったろ?」 「でも、反応は悪くなかったよ? ふたりとも倒しちゃったけどね。」 「すいませんねぇ、アイツ脊髄反射のイキモノなんで。」 聞き逃せない発言に、ニノと呼ばれた方が挑戦的に笑ってみせた瞬間、 弾かれたようにガムが飛び出した。 「この・・・っ!」 「あは、こっちにも気ぃ短いのいるじゃん。」 タブレットを奪い取ろうと伸ばしたガムの腕を、寸でのところで叩き落したのは、ジェイと呼ばれた優男の方だ。
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