神崎隆夫
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俺が最期に見た真央は、いつものように玄関まで見送ってくれて、ぎゅーって力いっぱい抱きついて、「いってらっしゃい」って満面の笑顔で言ってくれた姿だった。 それから、残業でまだ会社にいた俺の所に典子から電話があった。 「真央が帰ってこないの。 どこを探してもどこにもいないの!!!!」 電話の向こうで、気が動転している典子がいた。 俺は、すぐ家へ帰った。
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