プロローグ

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自分とボスの温度差に違和感を感じつつ、ルチは携帯を閉じた。 その足元には、うつ伏せになり目を見開いている、無数の刺し傷のある死体が倒れていた。 「まともに生きていればこんなことにならなかっただろうに・・・。 よし、始末屋が来る前に帰らなくっちゃ。」 ルチはその場から立ち去った。
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