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ピ・・・ピ・・・ピピ・・ピピ・・ピピピピピピピピ
布団から手だけを出した状態で目覚まし時計を止めた。
「うぅぅ。もうそんな時間かぁ・・・・・。」
ジリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリ
そのままの状態で二度寝をしてしまうのは、もう日課だ。
それを阻止するために私は目覚まし時計を二つ用意していた。
私がなぜこんなにも朝が弱いのか。
それは、夜中まで仕事をしているからだろう。
【制裁屋】
この仕事は昼夜問わないが、夜中の方が人の目に触れずに、制裁を下すことが出来る。
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