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幸人達が去った少し後…
「くそ…あいつ…絶対殺す…!」
若干モブ臭がする台詞を吐き、幸人達の後を追おうとする
?「それは困りますね…」
すると横から声が聞こえてくる
声の高さからして少年だろう
「誰だか知らないけど…今イラついてるから邪魔するなら…」
ここまで言った所で言葉は途切れる
正確に言えば少年によって喉を切り裂かれた
男はそのまま力無く倒れる
?「やっと楽しそうな人を見付けたんですからその人を殺さないでほしいですね。…さて、あなたはどこまで生き延びますか?麟界幸人さん」
幸人と名を知っている少年は妖しく笑みを浮かべた
?「…あ、ノリで人殺…うあぁぁ…」
そしてその後しばらくうずくまっていた
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