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うん、予想はしてたよ
でも完全に防がれると自信無くなるよね
元々自信の欠片も無いが
ア「相変わらずデタラメな威力だな…」
まあチートですから
幸「それを防ぐ方がおかしいだろ」
ア「帝だからな」
そうでしたね
とりあえず魔法を放ってみる
幸「『ダークランス』」
2m程の漆黒の槍が造られ、アルさんに向かって飛んでいく
が避けられる
当てるつもりもないけどね
ア「つーか俺一回もユキト…だっけ？に攻撃出来てないような…『ストームボール』」
直径10cm程の『ストームシールド』と同じ色の球体が現れこっちに向かって飛んでくる
小さいけど『ストーム』を圧縮した球だから威力とんでもないんだよなぁ…
幸「"魔界777つ能力『醜い姿見(イビルリフレクター)』"」
…この姿見何て説明すればいいんだ？
まあいいか
『醜い姿見』に『ストームボール』が当たり、反射する
ア「はあ！？」
そのままアルさんに直撃
竜巻が巻き起こった
ざまぁｗｗｗ
さてそろそろ武器出すか…
幸「名前思い付かねぇ…」
まだ名前が決まっていない魔法剣を出す
ア「魔剣士かよ…しかも特殊属性の…こりゃ本気出した方がいいな」
無傷で出てき…ってちょっと待て
幸「無傷！？マジで！？」
しかも本気を全然出してないって…
まあオレにも最終手段…いや兵器があるが
ア「おらもう一発！『ストームボール』！」
さっきより威力が上がった球が飛んでくる
駄菓子菓子！
幸「『フレアロード』！」
初級、中級を飛ばして詠唱破棄火属性上級
幅1,5mくらいの炎と小さな球がぶつかり爆発した
『フレアロード』は当たったら爆発だからな…
あと本来なら火の上級は『フレイムブースト』。つまりオレのは(全て)オリジナルだ
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