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幸「ボロボロなのはオレが勝ったから」
メ「勝った!?」
さすがに驚くか
まあアルさんは帝だしな…
「ギルドマスターに勝った?お前が?もっと上手く嘘つけよ!」
さっきはいなかったオッサンの言葉を筆頭に「そうだそうだ!」とか「お前みたいなガキに勝てるわけねぇだろ!」とか聞こえる
…ちょっと痛め付けられたいようだな?
幸「そうか…『グラビティ』」
グシャ!
名前から分かる通り重力属性だ
今のは軽く5倍にしただけ
…あ、裸エプロン先輩の方がよかったか?
お、軽かったから数人立ったか
他はギブアップ?弱…
幸「『モブキャラの皆さんこんにちは』」
グッシャァァ!
幸「うわ…これグラビティより強いんじゃねwww」
一瞬で終わったwww
メ「この人達一応Aランクなんだけど…」
Aかよwwwww
幸「そういやメリアのランクは?」
メ「Sランク」
つまりこいつらはメリアより弱いと…
幸「雑魚なのにあんな態度とかないわー」
お前ら魔死の森に逝ってこいよwww
ア「どういう状況?」
ここで奥の部屋からアルさん登場
幸「こいつらにアルさんに勝ったって言ったらお前みたいな雑魚が勝てるわけ無いって言われたから力の差を教えてやった」
ア「…」
おいなんだその目は
そんな目で見られると…
幸「目潰ししたくなる」
ア「するな!…お、そうだ。お前のギルドカードだ」
投げられたギルドカードをキャッチする
そしてすぐに二つ名を確認
二つ名[無敗の剣王]
…確かに今は負けた事無いけどさぁ
あ、そうだ
アルさんに念話を繋ぐ
念話はテレパシーと考えればいい
幸【ちょっと聞きたい事が】
ア【うおっ!?何だ…お前か…んで、何を聞きたいんだ?】
幸【直也にオレの事言ってないよな?】
ア【言ってない】
幸【ならいいや。それだけだ】
ア【あ、お前学園通えよ?俺の推薦で入れるから。詳しい話は後でいいか?】
幸【おk】
ここで念話を切った
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