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「…はぁ。」
私はベッドに横になった。こんなフカフカなベッドは初めてだ。
部屋もかなり豪華で、こんなに優遇されていいのか、少し心配になるくらいだった。
テーブルの上には、食事が用意されていた。緊張がほぐれたからか、お腹が音を立てて鳴った。
食事と入浴をすませて、私は再びベッドに横になったが、慣れない環境だからか、疲れているはずなのに一向に眠くならない。
「しかたない…。少し散歩でも
してくるか…。」
そういって私は、部屋を出た。
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