大日本皇国

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超重陸上爆撃機 富嶽 所属:陸海航空軍 開発:中島飛行機、他多数 最高速度:710km/h 武装:20mm機関砲×4 12.7mm機関砲×2 爆弾搭載量20t 発動機:ハー1100(4150馬力) 航続距離:19850km 陸海軍で秘密裏に共同開発された、超戦略爆撃機。 巨大な機体と大きな6発エンジンが特徴で、プロペラは6翅になっている。 アメリカ陸軍の戦略爆撃機、Bー17フライングフォートレス以上の爆撃機を目指した『Z機開発計画』を元に制作している。 各国に巨大旅客機を造る名目で大型発動機を買い取り、ハー1000を完成させた。 海軍名『水星発動機一一型』は3000馬力近く出せる強力な発動機で、実験機として造った旅客機『天馬』は東京からアメリカやイギリスまで無着陸で飛行できる機体として有名になっている。 天馬は主に高度8000m付近を飛行するが秘匿最高高度は13000mまで上昇できる。 富嶽は最高18000mで行動可能で、速度がかなり落ちていくつかの機能を制限するなら20000mでも飛行は可能。 日本機には珍しく重防御で対空火器も優れていて、激しい弾幕を展開できる。 現在日本は5機のみ保有し、陸海航空軍の特殊任務群に配属され日本の切り札として隠されている。 インパールに駆けつけた際は雲が厚い場所を高度20000mで飛行した。 ハ号爆弾を使用できる数少ない機体。
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