episode1:闇の鼓動

8/52
前へ
/257ページ
次へ
「はぁ…面倒な事になって来たなぁ…」 大神はこめかみを押さえブルーシートを死体に掛け直した 「ここはランカーである私に任せて下さい♪普通の人間のあなた達にレイヴンは無理ですし」 レンカは意気揚々と大神に告げた 「始末書が増える予感しかしないな…仕方ない…レンカさんに任せるよ…くれぐれも無理しないように!」 そう大神が言うとレンカは「やった♪」と言い携帯で電話をし始めた 「大神さん?あの子は一体…」 先程まで唖然としていた警察官が大神に向かって聞いた
/257ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加