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「大丈夫よ。私ね、レオと一緒にこの野原でお散歩したかったの。ダメだった?」と、小首をかしげたアリエスにレオは少しドキッとした。
「そんなの、いつでも付き合うぜ。だから、調子の良いときに行こう。」と、レオは、微笑んだままそう言った。
「本当に!わかった。今日は、レオの肩によって良い?」と、アリエスは、そう言いながらレオの肩に身を預けそのまま眠ってしまった。
「いいよ。って一言も言ってないけど。まぁー、良いや。おやすみアリエス。」と、言いながらアリエスの額にキスをしてそのまま、レオもアリエスを抱きしめながら眠った。
ーENDー
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