☆学園へ☆

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ラ「よし、俺達も使い魔召喚を始めるか! なぁ、俺が一番最初にやってもいいか?」 ラグが俺達に聞いてきた。 空「いいぞ、ラグ頑張れよ!」姫「・・・大丈夫。」 サ「別に私は、いいですよ」 マ「マリーもいいよ!!」 リ「ラグ君、頑張ってね!」 みんな、いいみたいだな。 ラグは、俺達の返事を確認すると、魔法陣の上に移動して、 ラ「じゃあ、やるな!! 『我が開くは 召喚の門 我が求めるは 共に歩む力 共に歩みし者 我の前に姿を現せ』」 詠唱をすると、魔法陣が強く輝き出した。 光が収まると、そこには…… 「お兄さんが、僕を呼んだのかな?」 赤い髪の、小さな子供がいた ラ「あぁ、そうだぞ。 俺と契約してくれないか?」 レ「うん、いいよ! 僕の名前は、『レン』だよ。 種族は、まだ内緒かな? お兄さんの名前は?」 なんで種族は内緒なんだ? ラ「レン、よろしくな!! 俺は、ラグ・スーンだ。 レン、なんで種族は内緒なんだ?」 レ「スーンか懐かしいな。ボソ まだ、言えない理由があるから話すまで待ってくれないかな、お兄さん?」 今、なんか言ってたよな? ラ「あぁ、わかった。 じゃあ、レン契約方法はどうする?」
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