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ラ「よし、俺達も使い魔召喚を始めるか!
なぁ、俺が一番最初にやってもいいか?」
ラグが俺達に聞いてきた。
空「いいぞ、ラグ頑張れよ!」姫「・・・大丈夫。」
サ「別に私は、いいですよ」
マ「マリーもいいよ!!」
リ「ラグ君、頑張ってね!」
みんな、いいみたいだな。
ラグは、俺達の返事を確認すると、魔法陣の上に移動して、
ラ「じゃあ、やるな!!
『我が開くは 召喚の門
我が求めるは 共に歩む力
共に歩みし者 我の前に姿を現せ』」
詠唱をすると、魔法陣が強く輝き出した。
光が収まると、そこには……
「お兄さんが、僕を呼んだのかな?」
赤い髪の、小さな子供がいた
ラ「あぁ、そうだぞ。
俺と契約してくれないか?」
レ「うん、いいよ!
僕の名前は、『レン』だよ。
種族は、まだ内緒かな?
お兄さんの名前は?」
なんで種族は内緒なんだ?
ラ「レン、よろしくな!!
俺は、ラグ・スーンだ。
レン、なんで種族は内緒なんだ?」
レ「スーンか懐かしいな。ボソ
まだ、言えない理由があるから話すまで待ってくれないかな、お兄さん?」
今、なんか言ってたよな?
ラ「あぁ、わかった。
じゃあ、レン契約方法はどうする?」
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