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空「ありがとうな、陸。
でも、手伝わなくって大丈夫だ。
今回は、俺が一人でけりをつけたいんだ。」
陸「うん、分かったよ。
じゃあ、僕はみんなの所に戻るね。
空、今度僕にも友達を紹介してよ!!」
陸は、マリア達の所に戻っていた。
空「陸、サンキューな。
よし、俺たちもそろそろラグ達の所に戻るか、姫華。」
あんまり、ゆっくりしてると魔武器を作る時間がなくなるからな。
姫「うん・・空・・行こ。」
俺と姫華が4人の所に行くと、何かを話していて。
空「4人共、一緒に使い魔召喚やろうぜ。」
俺が声をかけると、一瞬4人がびっくりした顔をした。
ラ「おっ!!2人共戻って来たか、おかえり。」
ラグが笑顔で、俺と姫華に話しかけてきた。
先まで、暗い顔をしてたのにどうしたんだ?
空「ラグ、急にどうしたんだ?」
ラ「いや、3人と話してな、いつまでも暗い顔してたらダメだって話しになったんだよ。
2人共、使い魔召喚が終わったら話しがあるんだ!」
4人が、一瞬だけ悲しそうな顔をした。
話してなんなんだ?
空「あぁ、分かった。」
なんか、4人の態度に違和感を感じるんだよな。
ラ「それで、空、リン先生なんの用事だったんだ?」
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