☆学園へ☆

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ラ「ハハ、空すごい変わった魔武器をだしたな。」 ラグが、笑いながら俺に言ってきた。 空「いや、変わってるって言うより、ぼろいだけだろ。」 この刀、なんなんだ?? 「ひどいじゃねぇか、相棒! 俺様のキュートなボディを、ぼろいなんてよ。」 ん?、今声が聞こえたよな? どこからだ? 「相棒、ここだよここ。」 俺の手にある、刀から声が聞こえる? 空「いやいや、刀は喋らないだろ。 いや・・・まさかな?」 本当に刀が喋ったのか? 「相棒、やっと気づいてくれたのかよ! 気づくの遅すぎるだろ!」 ほ・・本当に、刀が喋ってる あ、もしかして・・・・ 空「なぁ、2人共魔武器って、喋ったりするのか?」 2人共何も言わないし、普通の事なのか? ラ「いや、喋るわけないだろ!俺も、初めて喋る魔武器を見たぞ!!」 リ「あにき、すごい!!」 2人共、びっくりした顔をしている。 じゃあ、なんで俺の魔武器は喋ってるんだ? 「相棒、そんなに驚くなよ! それより、俺様に名前教えてくれよ。」 とりあえず落ち着かないと。 空「あ・・あぁ、そうだな。 俺は『近衛空』だ。 お前は、なんなんだ?」 なんで、普通に喋るんだ?
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