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ラ「ハハ、空すごい変わった魔武器をだしたな。」
ラグが、笑いながら俺に言ってきた。
空「いや、変わってるって言うより、ぼろいだけだろ。」
この刀、なんなんだ??
「ひどいじゃねぇか、相棒!
俺様のキュートなボディを、ぼろいなんてよ。」
ん?、今声が聞こえたよな?
どこからだ?
「相棒、ここだよここ。」
俺の手にある、刀から声が聞こえる?
空「いやいや、刀は喋らないだろ。
いや・・・まさかな?」
本当に刀が喋ったのか?
「相棒、やっと気づいてくれたのかよ!
気づくの遅すぎるだろ!」
ほ・・本当に、刀が喋ってる
あ、もしかして・・・・
空「なぁ、2人共魔武器って、喋ったりするのか?」
2人共何も言わないし、普通の事なのか?
ラ「いや、喋るわけないだろ!俺も、初めて喋る魔武器を見たぞ!!」
リ「あにき、すごい!!」
2人共、びっくりした顔をしている。
じゃあ、なんで俺の魔武器は喋ってるんだ?
「相棒、そんなに驚くなよ!
それより、俺様に名前教えてくれよ。」
とりあえず落ち着かないと。
空「あ・・あぁ、そうだな。
俺は『近衛空』だ。
お前は、なんなんだ?」
なんで、普通に喋るんだ?
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