4577人が本棚に入れています
本棚に追加
空「いや、今終わった所だぞ。ほら、これが俺の魔武器の月下だ。」
俺が3人に月下を見せると、元のぼろぼろな刀に戻っていた
なんで、戻ってるんだ?
サ「何ですか、そのぼろぼろな刀わ?」
マ「うわぁ~、ぼろぼろだ」
姫「ぼろ・・ぼろ?」
3人が月下を見て、不思議そうな顔をしている。
「美しいお嬢さん達、俺様の事をぼろぼろなんてよひどいじゃねぇか。」
月下が突然喋り出して、3人共びっくりして固まってる。
こいつ、美しいって言ったけど見えてるのか?
サ「な・・なんで、魔武器が喋ってやがるんですか!!」
サラが興奮した様子で俺に聞いてきた。
俺に聞かれても・・・・・・
空「なんでだろうな?
月下も分からないって言ってるんだ。」
としか答えられない。
俺が知りたいぐらいだしな。
サ「えっ!!
分からないんですか?」
サラがびっくりしてる。
分かんないって言われるとは、思ってなかっただろうからな
空「あぁ、分からないんだ。
それより、姫華の魔武器は何だったんだ?」
姫華の魔武器もどんなのか気になる。
姫「ボクの・・魔武器は・・これ。
来て・・『黒桜(クロザクラ)』・・『白桜(シロザクラ)』」
姫華が出したのは、2本の剣だった。
最初のコメントを投稿しよう!