そのハーレムメンバーを、陸が増やす度に影で活躍をしてる(巻き込まれてる)のが空である。
陸は困っている人を見つけると、後先考えずに助けに行くため空が毎回フォローに入らないといけない。
空「よっと、一緒に行くのはいいがトラブルに巻き込むなよ。」
空が玄関に置いてあった鞄を肩に背負い靴を履く。
陸「僕、空をトラブルに巻き込んだ事なんてないよ。」
空「いやあるだろ。
中学に上がってから週に一回は巻き込まれてるわ。」
空が玄関の鍵を閉める。
かなりの頻度でトラブルに巻き込まれてるから、空は近頃トラブルに『慣れつつ』あった。
陸「良く分かんないけど学校に行こうよ。」
空「そうだな。
今の所皆勤賞だし、遅刻はしたくないしな。」
空と陸が徒歩15分の学校に行くため歩き出す。
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学校での代わり映えのしない1日を終えて、帰宅部の空と陸は帰路に付いていた。
空「なぁ、今日欲しい本があるから駅前の本屋に寄っていいか?」
陸「うん、いいよ。
今日母さんと父さんの帰りが遅いから、夕飯食べに行っていい?」
空「別にいいぞぉ!?」
空がふっと視線を陸の足元に移すと信じられない物を見た。
陸「空、どうしたの?」
空「な、なんでもないぞ!?」
一度目を擦る。
やはりそこ、陸の足元にはついさっき見たアニメや漫画でよく見る魔法陣が存在していた。
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