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「ふごあぁああっ!?」
驚いて尻餅ついてる、ざまあぁぁあああああああ!!
「なにお前さっきから聞いてりゃ俺が俺がって自己中発言連発しやがって。思わずキレちまったじゃねぇか。自分愛されちゃってますだテへとか思ってんの?思っちゃってるんですか?テラバロス!!春Gたんマジさすが、揺るぎないゴミっぷりですわ。そこに痺れないし1ナノたりとも憧れない。男にモテて、やべ俺リア充やっふうううううう!とか頭ん中もGたんでいっぱいなんですね、分かります。一生精神科に引きこもっとけ、むしろ精神科で毎日一生懸命働くお医者様に迷惑かけないように下働きさせてもらえ、Gとこんにちはしてこい、そして森に還れ!!」
ふぅ、スッキリ。
あーあ、もう計画ぶち壊しだわ。
時間かけて心理戦繰り広げようとか考えてたのに。
もう無理っすわ。
全力で駆逐する方向にベクトルチェンジします。
よし、では再度状況確認。
みんな口開けてた、おうふっ。
Gとか消しゴム詰めたまんまで、バカ面絶賛公開中。
とりあえずみんなが、俺の突然の行動に驚いているようだ。
俺もこんな予定じゃなかったんすよ?
だがな、気が変わった。
というか吹っ切れた。
「……お前が親衛隊の存在を拒否するって言うんなら、俺はお前の存在を拒否する」
「ふぁ!?ふぃひわかふへーほ!!」
「俺ゴキタン語知らない。日本語しゃべって」
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