全力対面。

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「なぜそうなる。噂で聞いただけだ、大体俺ノーマルだし」 ……まぁ安心したけど、ちょっと残念。 「ユーちゃん今、変なこと考えただろ」 おや、サトちゃんが俺の頬をつねってくる。 結構力強いんだが。 「いひゃい、じひにいひゃいかりゃねこりぇ」 「すまん日本語しゃべって」 ええー。 俺M違う、いじめよくない。 俺が泣きそうな目で見ていると、ようやく手を離してくれた。 「たく……ほら、さっさと行くぞ?」 ふっ…このツンデレめ、さっさと襲われちまえ。 そんなこんなで、俺はサトちゃんとサボりスポット・非常階段へと向かった。
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