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「魔王様のお城に招待するッポポ」
「断る！」
「即答っポポ！！！？？？」
今度はスルーか。
やるな、ゾラのやろー。
「うるせぇ、テンノコエ」
なんかキノコみたいだね、テンノコって。
「完全にどうでも良いことだな……」
ロコイさんも冷たい…。
「ドＭの魔王に会うツラなど持ち合わせてねぇ！」
「お前まだそれ……」
この人、どーでもいいことばかり覚えてる人ですよね……絶対。
ゾラのやろーさっさと終わらせやがれ。
「あー！？いいだろ別に。長引かせだよ出来るだけ」
「ドＭじゃ……ないっポポ！」
「なんだその間は」
怪しすぎて逆に怪しい。
「ややこしいぞ」
「お前ら黙って話し聞けよ！」
ゾラのやろーがキレた。
ぜんぜん恐くない。史上最高に恐くない。
「怪しくないっポポ！」
「「怪しいよ」」
怪しいです。
「信じてっポポーーーー！！！！」
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