プロローグ

7/7
前へ
/35ページ
次へ
私たちはお茶を飲んでから直ぐに店を出た。 「何なの!あいつ!ちょっと顔が良いからって調子のんなっての!ね?」 桜はさっきからずっと怒ってる…あの無表情店員さんが、 「言う義理ない」なんて言うから… 私までとばっちりを食らうはめになるんだよ… 「いくら評判が良いからって店員がろくでもないやつなんて!あんな店二度と行くもんかっ!」 「…だけどお茶は美味しかったよ?店内もキレ「はぁ?なんか言った?」…何でもないです」 桜は怖いし、あのカフェの無表情店員さんはイヤな人だし… だけど、私はもう一回来たい。あの美味しいお茶と可愛い店内が見たい。 桜に内緒でまた来ようかな。
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加