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席に着くとまだ時間があったのでグループの人たちと話すか・・・。
前、石田良。席お隣さんなのに理科の席まで近いとかやめてくれ・・・。
左、黒沢春也。春也はいいやつだから隣になれてうれしい。
斜め左前、鈴山理沙。まあ、よかった。嬉しいかな?
「おい!桃花!お前足踏むな!」
「お前が足伸ばすのが悪いんだろ!」
下半身が長くてスタイルはいいからって調子に乗るなよ猿!
お前!鏡見たときあるか?
「はあ?足伸ばしてませんけど?桃花さん頭大丈夫ですか~?」
私こいつをおもいっきり一発殴ってやりたい・・・。
「どうしたのももちゃん?」
「理沙、あのね、こいつがうちのスカートめくろうとして足をのばしてくるの!!」
「うわ!い~し~だ~!変態ジャン!」
「春也は黙れ!」
「へんた~い!」
「お前も騒ぐな鈴山!!」
はっ!ざまあみろ!
このグループにお前の味方はいない!
「またケンカですか?石田くんと藤谷さん?」
「梅雨先生!聞いてくださいよ!石田が足伸ばしてうちの足踏むんですよ!!」
「俺ただ普通にしてただけです~!」
「まあ、夫婦ケンカはやめなさい。」
「夫婦じゃないです!誰がこんなやつと!」
「お前と結婚すんのは動物園のやつらだけだよ!」
「石田!それお前だ!猿!」
「智樹!黙れ!俺は人間だ!!!」
「うそ~初めて知ったわW」
「万葉もうるせえ!!!」
へいへいざまあみろ~☆
万葉ちゃんもっといえいえ☆
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