少年の悩み

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アラ「おにいさんはモルさんのことが好きなのかい?」 白龍「そそそんな好きだなんて恐れ多い!」 アラ「でもモルさんは恋愛に疎そうだからなあ‥」 白龍「でも、モルジアナ殿には思いを寄せている殿方がいらっしゃるみたいで‥」 アラ「アリババくんのことかい?」 白龍「(ぐさっ)」 アラ「アリババくんはそんなんじゃないよ!!」 白龍「え」 アラ「アリババは2級フラグ建築家だから童貞フェロモンを振り撒いて恋愛経験があまりない乙女を誘惑しちゃうんだ」 白龍「そうなんですか‥それなら納得が行きますね!」 アラ「ちなみにおにいさんは童貞?」 白龍「どうでしょうか?守秘義務です」 アラ「うわーずるい」 白龍「そういうアラジン殿はその歳でもしかして」 アラ「まあ僕はマギだからねーそれはもう大魔法使いだし?まあアリババくんの魔法使いとはちょっと違うけど」 白龍「(アリババはやっぱりないか‥)」
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