出会い

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コンビニの帰り道。 自転車のカゴには夏限定のアイスを入れ 私はペダルをこいだ。 通り過ぎていく家々からは 涼しげな風鈴の音色が響きわたってくる。 そしてある公園を通りすぎる時だった… 「人影…?」 私は自転車を降りた。 「(こんな時間に…人 ?)」 カップルかと最初は思ったが 何人かいるみたいで、しかも がらの悪そうな人たちだった。 ヤバッ… 私は面倒に巻き込まれる前に 退散しようと思ったが… 「テメェ…まだ終わってねぇぞ。」 男の声に動揺してしまった私は 運悪く転んでしまった。 そして 死亡フラグが立ちました。 「………何だお前?」 「………(やっ、殺られる。)」
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