ある冬の日

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『あっ、私そろそろバイトだから帰るね。』 もう一目彼を見たかったけど、あまりジロジロ見て、変な人だと思われるのも嫌だから、とりあえず帰ることにした。 『ゆみちゃん、いつから入れる?』 『3月からかなぁ。今のバイト、2月までは忙しいから抜けれないし…よろしくね。』 と、告げて足早にお店を後にした。
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